★家系図作成専門~1000年たどる家系調査 戸籍を超えて200~1000年さかのぼる

業者の選び方のアドバイス

■業者に頼むことを検討している方に、業者の選び方・探し方のアドバイスです


【家系調査の場合】

「家系調査」には大きく分けて 2つの業務が含まれます。

家系図を作成するための「戸籍の収集」と、
収集した戸籍を読み取っての「家系図の作成」です。

・「戸籍の収集」~最終的に取得する戸籍の量は同じ

「戸籍の収集」は法律により戸籍の取得できる範囲が決まっているので、どこの業者に頼んでも、ミスによる取得漏れがない限りは全く同じです。

最終的にご依頼人様に様にお渡しする戸籍の量は変わりません。

※ミスによる取得漏れの可能性は少くないので、お問合せや資料請求を通じて、  ある程度業務に精通した信頼できる業者様をお選びになった方がいいと思います

・「家系図の作成」~どのような状態でお渡しするかは様々

次に収集した戸籍を読み取り「家系図の作成」をして、取得した戸籍とともにお渡しするわけですが、こちらの方は業者により多少変わってきます。

前述のように、家系調査の結果を冊子状の家系譜にしたり、パソコンソフトで作成してCD-Rにしたり、家系図だけではなく記載された人物のデータをリスト化してくれるところもあります。

どのような状態で仕上げて欲しいか、また、どこまで戸籍を読み取って欲しいかをご検討されると良いと思います。


【筆耕の場合】

これは、家系図の筆耕をやっているところを探すのが大変です。 インターネットでもほとんど見つかりません。

家系図作成を請け負っている行政書士事務所や代筆屋さんや書家の先生に個別に問い合わせ「家系図の筆耕をやっているか?」、または「やってくれるか?」を聞いてみるといいと思います。また、書道店に行けば書道家の先生を紹介してもらえます。

ですが、家系図作成代行センター以上に美しく仕上げられるところはまずありませんので、ウチにお任せいただくのが一番良いです。


【表装の場合】

インターネットでもタウンページでも、たくさんの表装店が見つかると思います(書道店でもたいてい扱っています) 。

表装については、普段馴染みのない場合が多いので、なるべくでしたら、近くの店を探して直接行くか、お電話やメールで表装に付いて詳しく聞いてから選ぶと良いと思います。

その際、機械表装・本表装の違いについても、詳しく聞いてご検討されると良いと思います。


【「家系調査」「筆耕」「表装」全てを依頼する場合】

当センターにご相談いただくお客様には

「筆耕は、プリンターじゃ味気ないのでやっぱり毛筆がいい」 「表装は、それほどこだわらないからある程度上質なのでいい」

という方が大半なので、 それを前提にアドバイスいたします。

「家系調査」「プリンターではない毛筆での筆耕」「十分に上質な表装」を全て業者さんに頼んだ場合は15~20万円程度を目安にするといいと思います。

20万円を超えるようであれば、

「家系調査を行政書士などに外注しているため余分にお金がかかる」
「書道師範等の書道家としてのランクの高い方が筆耕している」
「本表装にお金がかかっている」
「相場がわかりにくいため必要以上に上乗せされている」


などの理由が考えられます。

その場合はどの部分にお金がかかっているかを十分に確認し、可能であれば実物の見本か、「筆耕」や「表装」がはっきりと写った写真を見せてもらうようにお勧めいたします。